1961-06-01 第38回国会 衆議院 決算委員会 第40号
もう一つは、さいぜん申しました再建整備費の百十四億の配分にしても、公社の小林塩脳部長が行ったって、一体何ができるか。皆さん方のしりぬぐいをほかに転嫁するという、全くずるい公社のやり方にほかならないと思う。従って、この収納価格にしても、あるいは再建本部の運営にしても、私、一応さいぜん申しました塩業審議会のメンバーを見ておりますと、どの審議会にも入っておる有名人ばかりです。
もう一つは、さいぜん申しました再建整備費の百十四億の配分にしても、公社の小林塩脳部長が行ったって、一体何ができるか。皆さん方のしりぬぐいをほかに転嫁するという、全くずるい公社のやり方にほかならないと思う。従って、この収納価格にしても、あるいは再建本部の運営にしても、私、一応さいぜん申しました塩業審議会のメンバーを見ておりますと、どの審議会にも入っておる有名人ばかりです。
○野溝勝君 今、総裁の答弁で大体わかってきたのでございますが、その答弁の中で、行政運営の面で小林塩脳部長の考え方を見守っていくことにしたいという意味でございますが、さっき私が申し上げました通り、塩脳部長の見解はよりどころがないのでございますから、それは四者で話をするのもいいのでございますが、あなたが今御答弁の中にもありましたごとく、第十条、第十八条では被害農民に対するよりどころ規定とはならぬという見解
○説明員(松隈秀雄君) 塩害の問題について御質問がございまして、一応、小林塩脳部長から答弁を申し上げたのでございまするが、要は、塩害をなくすということが第一であると思うのであります。
○野溝勝君 そこで、総裁にまた戻ってお伺いをするのでございますが、先ほど総裁は、小林塩脳部長の四者方式と、いま一つは合理化による指導の上において塩害問題も考えていきたい、こういう二つの考え方が述べられたのでございますが、いずれも被害農民に対するよりどころとしての安心するところまでに至らないのですね。
それから、いま一つ申し上げておきますが、小林塩脳部長、あまりこだわっちゃいかぬと思うのです。やはり専売行政といえば、専売をする上における能率あるいは技術、そういうようなもののみが私は専売行政じゃないと思うのですね。
そこで、今小林塩脳部長のお話は、単に南原専務の話をわれわれに紹介なさったのか、けさ出がけにこういう話が南原専務の方からありましたという紹介をなさったのか、それとも、あなたはやはりこの問題について直接参与せられ、いろいろ事情もおわかりのことでありますから、専売公社の塩脳部長としても総合的に判断をして、これで解決したものであると国会に対して御報告になった言葉なのか、私はそれをはっきりさしておいていただきたいのです
○野溝勝君 その問題については、では、また後日に私はあれするとして、とにかく、小林塩脳部長、これは静かにあなたに考えて、一つその処理を誤らぬようにして下さい。 私は、これを副総裁にまた一つお伺いしようと思う。というのは、今私が申したように、災害補償として、被害補償としては幾ら、その他の設備としては、むしろこの際やめてもらいたいという意見が強いんですよ。
○小松(幹)委員 小林塩脳部長、先般八月の委員会で、整理は非常にケースがいろいろあるので、ケース・バイ・ケースでいきたい、こういうふうに言っておったから、多分私はそういうことになると思います。これは一律にいくわけにいかぬ。
どうも小林塩脳部長は、しきりに、一つの事実が結果として起ったことをただ何じゃかんじゃおっしゃるだけで、当初の計画とかなんとかについての責任に関連することは全然おっしゃらない。ただやってみたら、よけいできましたとかなんとか、そんなことばかり言っておる。さっきの答弁の中にも、全体をやるんじゃない、個々の工場にやらせるのだから、やってみたら多かった、そんなばかげた話が一体ありますか。
○松隈説明員 錦海塩業につきましては、先ほど小林塩脳部長から答弁申し上げましたように、法律の問題として計画変更を命ずるというのには、現存の塩の専売法規が不備でありまして、実行しにくいのでありますが、実際問題といたしましては、塩が非常に生産過剰になって参っておる事情をよく話しまして、話し合いの結果、煎熬設備などは当初の計画よりはかなり縮小したところに計画を変更しつつあるというところが実情であるようでございます
小林塩脳部長は新任早々でありますから、あなたにその責任を全部負わせるという意味ではありませんけれども、専売公社副総裁、首脳部としては、これは前からおやりになっておられて、その責任の衝にあったわけでありますから、一体こういう事態になることは避けることができなかったかどうか。結論はまだだと、こう言っておりますけれども、大体の結論は、私、予測できる。
現在の小林塩脳部長さんではない、三井塩脳部長さんの当時でございます。それには、既許可のものはやらす、ということは、いわゆる錦海湾とかその他のものについてはどこまでも当時からもうすでに反対をしておるので、これをつぶすべきだという意見がすべてをおおうておるわけでございます。